
Discover Without.

Self-Inquiry

Nature’s Embrace
一般社団法人 KOTOWARI
Our Programs
リベラルアーツの視点を糸口に、世界で問題とされている事象は、一人一人の世界に対する認識や内面の心の働きに根ざしていることを理解する。その上で、非言語的アプローチを用いて、現代社会の前提となっている認識の枠組みから離れたときの実感を得、自らの世界に対する立ち位置を内省を通して見つめ直す。
サマーリトリートで得られた気づきを日常の文脈の中で探求するフェローシップ。古今東西の哲学と非言語的アプローチを日々実践していくことで、自分自身の思考・感情等の揺らぎをありのままに見つめ、変化のある世界の中でも変化しない自己認識、そして自己と世界の繋がりを新たに築いていくための枠組みを創る。
フェローシッププログラムを終えたメンバーが中心となって運営するオンラインスペース。毎月の集まりでは本質探求を促すような読書課題やワークが用意され、課題の内容に基づいたシェアリングが行われる。定期的に探求の先を歩むゲストを招き、先達の智慧と実践から共に学んでいく。
KOTOWARI: 本質探求の場
現代を生きる若い世代は、過去の世代に代わる選択肢を探さなければならない時代に生きており、それは可能性に満ちていると同時に困難を極める探求でもあります。現状に対する真の代替案を思い描くよりも、世界の終わりを想像する方が容易に思えてしまうものです。しかし、歴史的に、志の高い若者たちに未来を創造するよう導いていくことで、社会変革の要求に応える重要な役割を教育は担ってきました。
私たちのプログラムでは、現代に求められている変革的な教育を若者と共に模索していきます。若者主導の草の根運動的な変化を後押しし、最終的には国内外で影響力を持つ「探求の共同体」となることを目指します。 私たちのプロジェクトは、世界の未来に深い関心を持ち、人類が現在の状況から抜け出すための道を探りたいという願望を共有する日本の若者が集うものです。
一人ひとりの世界観や考え方から変化を起こし、より持続可能な人類社会のあり方を探求することを志しています。政治的・技術的解決策を提案すること自体を目的とせず、学生たちが自分自身の信念や世界観を検証し、この世界の問題を発生させた根本的な考え方から移行していけるように促していきます。
Blog / News
Summer Retreat #4: 参加後の私の変化
Beginning7月 18, 2023
こんにちは。KOTOWARIインターンのともきです。今回は、昨年のウインターフェローシップに一緒に参加した、ななみんのインタビュー記事です。KOTOWARIのプログラムを経た、ななみんの変化とその後について話をしてもらいました。
Summer Retreat #3: リトリートの学びとは
Beginning7月 14, 2023
はじめまして、高校3年生のになです。去年のサマースクールとフェローシップに参加して、現在はKOTOWARIでインターンをやっています。この記事ではKOTOWARIで得られる学びとは何かを書いてみたいと思います。
Summer Retreat #2: 過去の参加者の気づき
Beginning7月 12, 2023
2021年度、2022年度のプログラム参加者の感想の一部を掲載します。環境問題や自然に対する認識の変化、自分自身の在り方の変容、KOTOWARIで出会った仲間や場への想いが綴られています。
Summer Retreat #1: KOTOWARIという場
Beginning7月 2, 2023
はじめまして、高校3年生のまことです。僕は過去のプログラム参加者で、現在はKOTOWARIでインターンをやっています。この記事ではKOTOWARIとはどんな場であるのかを書いてみたいと思います。
FW最終課題Ⅱ:Now I Become Myself
Beginning4月 20, 2023
一瞬で自分自身が今まで知っていた、理解していた、望んでいた、感じていたと思っていたことが崩れさっていく感覚をどこかで待ち望んでいる人に、変容の岐路を届けたい。まずは、あえてKOTOWARIから離れた私の人生を振り返ろう。
FW最終課題Ⅰ:世界は広いだろうか。
Beginning4月 20, 2023
世界は広いだろうか。狭いだろうか。私たちの世界の広さは、私たちの認識によって決まる。世界は、私たちが日々主体的に構成しているものだ。一つ例を挙げよう。鉱物学者と、ただ散歩をする人とでは、石の見え方が違う。
Winter Fellowship 2022-2023 を終えて
Beginning3月 1, 2023
2022年11月からはじまったWinter Fellowship 2022-2023は、2023年2月に無事終了いたしました。毎週日曜朝にはオンラインでの議論、ワーク、瞑想があり、合わせて国内外の哲学者や心理学者、人類学者などの読書・作文課題を行いました。
FWSP:私の「いのち」の本音
Beginning1月 28, 2023
2022年11月~2023年2月で実施した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、SP:”奥会津冬合宿プログラム”の振り返りを、フェローの「みき」よりお届けします。
FW3-2:真理は教育できるのか
Beginning1月 26, 2023
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、W3:”Being & Mind”の振り返りを、フェローの「ともき」よりお届けします。
FW3-1:私には「推し」がいる
Beginning1月 25, 2023
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week3:”Being & Mind”の振り返りを、フェローの「すず」よりお届けします。
FW2-2:やりたいこと至上主義
Beginning1月 23, 2023
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week2:”Being & World”の振り返りを、フェローの「たんご」よりお届けします。
FW2-1:慢心ない自信とは何か
Beginning12月 23, 2022
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week2:”Being & World”の振り返りを、フェローの「ななみん」よりお届けします。
FW1-3:さびしさを見つめること
Beginning12月 13, 2022
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week1:”Being&Knowing”の振り返りを、フェローの「みき」よりお届けします。
FW1-2: 声を、聴いています
Beginning12月 8, 2022
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week1:”Being&Knowing”の振り返りを、フェローの「てらしー」よりお届けします。
FW1-1: 革命と退屈
Beginning12月 6, 2022
2022年11月より開講した、Kotowari Winter Fellowhip 2022-2023。隔週のリーディング課題とセミナーを終えたフェローの振り返りをご紹介しています。今回は、Week1:”Being&Knowing”の振り返りを、フェローの「はやて」よりお届けします。
会津サマースクールvol.5: KASSという生態系
Beginning7月 25, 2022
こんにちはKOTOWARTIメンバーの野村です。
このブログでは「KOTOWARI会津サマースクール(以下、KASS)」に参加したことのある者として、KASSの魅力を私なりの言葉で伝えようと思います。普段は外資系のコンサルティング会社で仕事をしている社会人1年目の人間です。学生時代はサステナビリティ関連のNPOで働いたり、学生団体の運営をしていました。
会津サマースクール vol.4: 私の学び
Beginning7月 21, 2022
こんにちは、昨年のKOTOWARI会津サマースクール(以下KASS)に参加した北村萌(めぐ)です。参加時はアメリカの大学を卒業した直後でしたが、今は社会人一年目が終わろうとしています。まず初めに、私が参加して一番印象に残った出来事について紹介したいと思います。少しの間お付き合いしていただけると嬉しいです。
会津サマースクール vol.3: 興味はあるんだけど…という人へ向けて
Beginning7月 15, 2022
このブログでは「KOTOWARI会津サマースクール」の魅力を、昨年の参加者たちが自分の言葉でお伝えします。3回目の記事は高校生の菊池が担当します。僕は去年参加して楽しかったので、ぜひ他の高校生にも参加してもらいたいと思っています。しかし敷居が高そうだな…と感じている人もいると思います。そんな方々へ向けて今回の記事を書きます。
会津サマースクール vol.2: 大切なもの
Beginning7月 11, 2022
こんにちは、昨年のKOTOWARI会津サマースクール(以下、KASS)に参加した高校生です。 第2回は、会津に訪れてから人生が豊かになった16歳がのんびりとお届けします。もう1年が経とうとしていますが、KASSに参加してから、日々の幸せと感じることを書き綴るようになりました。 ちょうど一年前。趣味はなに?好きなことはなに?と聞かれると、少しだけビクッとなってしまう高校一年生だった。
会津サマースクール vol.1: 伴奏
Beginning7月 6, 2022
こんにちは、KOTOWARIメンバーの今井です。
このブログでは「KOTOWARI会津サマースクール(以下、KASS)」の魅力を、昨年の参加者たちが自分の言葉でお伝えします。初回は今井が担当します。僕は大学でロシア文学を専攻していますが、昨年から第一次産業に関心を抱き、全国の農家や漁師のもとを訪れるようになりました。現在は利尻島で昆布を干しています。
日8:00AM-5:00PM

KOTOWARI Summer Retreat 2023 閉幕
2023年8月16日〜20日にかけて、奥会津の山村道場でKOTOWARI Summer Retreatが開催さ…
8月 27 @ 8:00 am - 5:00 pm
10月 4, 2023 12:00AM

KOTOWARI Summer Retreat 2023 参加者を募集中
高校生~新社会人の若者が福島県奥会津に集い、自然との向き合い方や世界と自己の本質を探る「KOTOWARI S…
7月 17 @ 12:00 am
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