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Kyoto Summit Fellowship
Kyoto Summit
Fellowship
フランスのThe Wellbeing Projectとの協働により、Hearth Summit Kyotoが2024年12月に京都で開催されます。サミットでは、いま世界で現れつつある新たな文明の潮流を、日本に古来から残る精神的・文化的な遺産と結びつけ、日本と世界の若い世代のリーダーたちが共に未来の探求をしていきます。

Kyoto Summit Fellowshipでは、サミットを共に創り上げる若い世代のフェローを12名ほど募ります。サミット開催に向けての半年間、日本の若い世代と世界のリーダーがつながり、ホストまたは参加者として関わることで、次の時代のビジョンにもとづいた共通の目的意識を育みます。これからの時代を生きる若者たちが集い、先行きが不透明な未来の中に希望的なビジョンを見出していくための場として、国内外のリーダーたちと協力してサミットを作り上げていきます。
京都発。世界の次世代が探る、
これからの文明のパラダイム。
京都発。世界の次世代が探る、
これからの文明のパラダイム。
世界が直面する危機が深刻化する中、政治や経済だけでなく、自然環境を含めた広い文脈において、現行の社会システムがそう遠くない未来には立ち行かなくなることを、多くの人々が感じています。こうした危機意識は日本にも広がる一方で、世界から訪れる人々が共に日本の可能性を再発見し、未来への解を探していこうとする試みが、いま生まれはじめています。これは現状に対する批判にとどまることなく、新たな文明の倫理を体現する在り方を求める探求の旅路です。
この探求の試みは、社会の革新を志すと同時に、古より変わらないもののルネッサンスでもあります。ルネッサンスとは、時代の流れに関わらず在り続ける、創造の源の再発見だと言えます。単なる過去の遺産の復興ではなく、未来のための新しい理解、新しい価値の創造の源を、時代を超えた流れの中に求めていくこと。それは世界が直面している危機ー環境破壊、社会的不平等、精神疾患などーに対する根本的な解を模索する過程でもあります。
そこでは「人間とは何か?社会とは何か?」という西洋的な問いから、「いのちとは何か?」という包括的な世界線へと、探求の軸を移行することが求められます。近代社会の興隆を超えたところで、普遍的な創造の源としての自然に抱かれ、世界は連綿と続いてきました。歴史的に西洋を中心とする枠組みによって影を潜めてきた、普遍的な流れと再接続し、その観点から未来を創造していくことは、次の時代の大きな手がかりとなっていくはずです。
しかし、この果てしない探求を、どこからはじめればいいのでしょうか。私たちにとって先例となるような先駆者はいるのでしょうか。また、そうした先駆者は、何を見て、何を成そうとしてきたのでしょう。たとえば、空海に代表されるように、古くから日本にはこのような探求の足跡が数多く残されてきました。このような探求者たちは、一層深い次元で時代の危機の根本を見抜き、社会情勢を超越した視点から、新たな世界を創造してきました。
世界が直面する危機が深刻化する中、政治や経済だけでなく、自然環境を含めた広い文脈において、現行の社会システムがそう遠くない未来には立ち行かなくなることを、多くの人々が感じています。こうした危機意識は日本にも広がる一方で、世界から訪れる人々が共に日本の可能性を再発見し、未来への解を探していこうとする試みが、いま生まれはじめています。これは現状に対する批判にとどまることなく、新たな文明の倫理を体現する在り方を求める探求の旅路です。
この探求の試みは、社会の革新を志すと同時に、古より変わらないもののルネッサンスでもあります。ルネッサンスとは、時代の流れに関わらず在り続ける、創造の源の再発見だと言えます。単なる過去の遺産の復興ではなく、未来のための新しい理解、新しい価値の創造の源を、時代を超えた流れの中に求めていくこと。それは世界が直面している危機ー環境破壊、社会的不平等、精神疾患などーに対する根本的な解を模索する過程でもあります。
そこでは「人間とは何か?社会とは何か?」という西洋的な問いから、「いのちとは何か?」という包括的な世界線へと、探求の軸を移行することが求められます。近代社会の興隆を超えたところで、普遍的な創造の源としての自然に抱かれ、世界は連綿と続いてきました。歴史的に西洋を中心とする枠組みによって影を潜めてきた、普遍的な流れと再接続し、その観点から未来を創造していくことは、次の時代の大きな手がかりとなっていくはずです。
しかし、この果てしない探求を、どこからはじめればいいのでしょうか。私たちにとって先例となるような先駆者はいるのでしょうか。また、そうした先駆者は、何を見て、何を成そうとしてきたのでしょう。たとえば、空海に代表されるように、古くから日本にはこのような探求の足跡が数多く残されてきました。このような探求者たちは、一層深い次元で時代の危機の根本を見抜き、社会情勢を超越した視点から、新たな世界を創造してきました。
今、日本に古来から続く自然と人間が織りなす普遍的な流れに、世界の人々が新たな可能性を見出しつつあります。昨年11月には、世界中の先住民たちやシリコンバレーをはじめとするビジネスのリーダーたちが阿蘇、宮崎、京都を訪れた巡礼の旅路が催され、文明の未来に対して日本が示すことのできる雛形が探求されました。今年4月には12人の参加者が世界から高野山に集い、空海を文明思想の革新者として捉え直し、普遍的なリーダー像を見出す旅路を共にしました。
この探求は、文明自体を根本的に再考し、革新することを志すものです。世界が直面している問題は人間の生存を脅かす危機でありながらも、人類そのもののアイデンティティを見直し、新たに創造していくための、またとない機会でもあります。個々の社会や文化が持つ枠組みを超え、通底する根源的な側面に光を当てていくこと。それには、科学、哲学、宗教、芸術、経済など、人間の知と創造のあらゆる領域が、普遍的な流れのもとに集い、共に探求をしていかなくてはなりません。
文明の節目における探求において、これからの時代を生きる若い世代の参加は、欠かせない重要な鍵となります。こうした流れの中で、世界の未来を古代の叡智に根ざした形で探求していくためのサミットを日本で開催してほしいと、フランスの「The Wellbeing Project」から打診がありました。その呼びかけに応える形で、世界の探求者と若い世代をつなぐ集いの場を、京都で催すことになりました。
今回、京都でのサミットをひとつのマイルストーンとして、サミット開催までの探求の旅路を共にしていく若い世代のメンバーを募ります。実際にサミットを開催するための企画や運営という実務的な部分にとどまらず、上記のような探求の過程を共に深めていくことを参加の大前提として、自分なりの探求の仮説と真摯な姿勢をもって、この旅路に加わってくださる方をお待ちしています。
今、日本に古来から続く自然と人間が織りなす普遍的な流れに、世界の人々が新たな可能性を見出しつつあります。昨年11月には、世界中の先住民たちやシリコンバレーをはじめとするビジネスのリーダーたちが阿蘇、宮崎、京都を訪れた巡礼の旅路が催され、文明の未来に対して日本が示すことのできる雛形が探求されました。今年4月には12人の参加者が世界から高野山に集い、空海を文明思想の革新者として捉え直し、普遍的なリーダー像を見出す旅路を共にしました。
この探求は、文明の節目を根本から再考し、社会を革新することを志すものです。世界が直面している問題は人間の生存を脅かす危機でありながらも、人類そのもののアイデンティティを見直し、新たに創造していくための、またとない機会でもあります。個々の社会や文化が持つ枠組みを超え、通底する根源的な側面に光を当てていくこと。それには、科学、哲学、宗教、芸術、経済など、人間の知と創造のあらゆる領域が、普遍的な流れのもとに集い、共に探求をしていかなくてはなりません。
文明の節目における探求には、これからの時代を生きる若い世代の参加も、欠かせない重要な鍵となります。こうした流れの中で、世界の未来を古代の叡智に根ざした形で探求していくためのサミットを日本で開催してほしいと、フランスの「The Wellbeing Project」から打診がありました。その呼びかけに応える形で、世界の探求者と若い世代をつなぐ集いの場を、京都で催すことになりました。
今回、京都でのサミットをひとつのマイルストーンとして、サミット開催までの探求の旅路を共にしていく若い世代のメンバーを募ります。実際にサミットを開催するための企画や運営という実務的な部分にとどまらず、上記のような探求の過程を共に深めていくことを参加の大前提として、自分なりの探求の仮説と真摯な姿勢をもって、この旅路に加わってくださる方をお待ちしています。
Kyoto Summit:
Knowledge, Unity, Nature for Innovation
2024年12月に京都で開催されるHearth Summit Kyoto(以下、サミット)は、世界のビジョナリー、思想・文化的なリーダーたちを集め、次の文明のパラダイムを若い世代と共に探求していきます。現代の危機への洞察を共有しつつ、かつてのルネッサンスのように、古来から変わらない創造性の源を再発見することを通じて、新しい文明の倫理を探求する世界的なプラットフォームとなります。世界各地から集まる若い参加者たちは、古代の知恵と現代の革新的な実践を統合するリーダーたちと交流し、時代の緊急課題に対する革新的な解決策を共に探求します。
日本の若者にとって、サミットは自分たちの国の遺産と再接続し、海外からの参加者との探求を通して日本を新しい視点で見つめる、稀有な機会となるでしょう。日本の文化の精神的および哲学的な源泉に触れることで、日本がこれからの世界に貢献できる、独自の役割を理解していきます。経済的な生産力や科学技術の発展という物質的側面に限らず、節目を迎える時代の中でどのように日本が世界の思想と実践に寄与できるかを知っていくこと。この再発見と革新のプロセスは、次の世界を作り上げる若い世代こそが、向き合っていかなくてはならない重要な鍵なのです。
サミットはThe Wellbeing Project (TWP)との協働で開催されます。TWPは世界16カ国で展開されており、ジョージタウン大学、スタンフォード大学、シンガポール国立大学などの研究機関と連携を組み、次世代のウェルビーイングに関する実践と研究を進めています。国際的なネットワークを活かしたTWPの事業は、著名な芸術家から環境活動家、各国の大統領やダライ・ラマ14世などの宗教的な要人を巻き込み、ウェルビーイングを中心とした世界的なムーブメントを作り上げています。
Kyoto Summit:
Knowledge, Unity, Nature for Innovation
2024年12月に京都で開催されるHearth Summit Kyoto(以下、サミット)は、世界のビジョナリー、思想・文化的なリーダーたちを集め、次の文明のパラダイムを若い世代と共に探求していきます。現代の危機への洞察を共有しつつ、かつてのルネッサンスのように、古来から変わらない創造性の源を再発見することを通じて、新しい文明の倫理を探求する世界的なプラットフォームとなります。世界各地から集まる若い参加者たちは、古代の知恵と現代の革新的な実践を統合するリーダーたちと交流し、時代の緊急課題に対する革新的な解決策を共に探求します。
日本の若者にとって、サミットは自分たちの国の遺産と再接続し、海外からの参加者との探求を通して日本を新しい視点で見つめる、稀有な機会となるでしょう。日本の文化の精神的および哲学的な源泉に触れることで、日本がこれからの世界に貢献できる、独自の役割を理解していきます。経済的な生産力や科学技術の発展という物質的側面に限らず、節目を迎える時代の中でどのように日本が世界の思想と実践に寄与できるかを知っていくこと。この再発見と革新のプロセスは、次の世界を作り上げる若い世代こそが、向き合っていかなくてはならない重要な鍵なのです。
サミットはThe Wellbeing Project (TWP)との協働で開催されます。TWPは世界16カ国で展開されており、ジョージタウン大学、スタンフォード大学、シンガポール国立大学などの研究機関と連携を組み、次世代のウェルビーイングに関する実践と研究を進めています。国際的なネットワークを活かしたTWPの事業は、著名な芸術家から環境活動家、各国の大統領やダライ・ラマ14世などの宗教的な要人を巻き込み、ウェルビーイングを中心とした世界的なムーブメントを作り上げています。
Roadmap
私たちの目指しているものは、京都でのサミット開催の先にある未来です。フェローとしての参加は、サミット開催という具体的な共同創造への参画と同時に、プロジェクトの核にある普遍的な探求にコミットすることでもあります。

2024年8月7日から10日まで、プロジェクトのキックオフのために奥会津の山奥で宿泊型のリトリートを行います。リトリートはフェローシップの出発点となり、12名のフェローに加えて、サミット開催に関わる各方面のリーダーたちが一同に会す場となります。フェローシップにおいては、キックオフ・リトリートへの参加は必須となります。

日本各地でのリトリートや巡礼に参加し、時代を超えても変わらない起源に立ち返ること、その旅路を共有することの現代的な意味を探求します。古来からの叡智と自然の創造性、その上での人々のつながりを多様な伝統と地域において観察します。

過去に巡礼に参加した世界のリーダーたちと共にオンラインのワークショップやディスカッションに参加し、探求のインスピレーションを受けます。これらのセッションは、古代の叡智と現代の革新的な実践を統合することに焦点を当てていきます。

フェロー同士が協力をして、京都でのグローバルサミットの計画と運営を行います。これには、サミットのアジェンダの作成、ロジの調整、スピーカーや参加者との連携が含まれます。サミットの開催日は2024年12月21日〜23日の3日間を予定していますが、海外からのゲストを招いた事前合宿にもフェローは参加することができます。

フェローのグループの輪をサミットの参加者を含む形に広げていきます。コミュニティの連帯感を育み、サミット開催後も続く、世界に広がる持続的な若い世代とリーダーたちのつながりを作ります。

2024年8月7日から10日まで、プロジェクトのキックオフのために奥会津の山奥で宿泊型のリトリートを行います。リトリートはフェローシップの出発点となり、12名のフェローに加えて、サミット開催に関わる各方面のリーダーたちが一同に会す場となります。フェローシップにおいては、キックオフ・リトリートへの参加は必須となります。

日本各地でのリトリートや巡礼に参加し、時代を超えても変わらない起源に立ち返ること、その旅路を共有することの現代的な意味を探求します。古来からの叡智と自然の創造性、その上での人々のつながりを多様な伝統と地域において観察します。

過去に巡礼に参加した世界のリーダーたちと共にオンラインのワークショップやディスカッションに参加し、探求のインスピレーションを受けます。これらのセッションは、古代の叡智と現代の革新的な実践を統合することに焦点を当てていきます。

フェロー同士が協力をして、京都でのグローバルサミットの計画と運営を行います。これには、サミットのアジェンダの作成、ロジの調整、スピーカーや参加者との連携が含まれます。サミットの開催日は2024年12月21日〜23日の3日間を予定していますが、海外からのゲストを招いた事前合宿にもフェローは参加することができます。

フェローのグループの輪をサミットの参加者を含む形に広げていきます。コミュニティの連帯感を育み、サミット開催後も続く、世界に広がる持続的な若い世代とリーダーたちのつながりを作ります。

Roadmap
私たちの目指しているものは、京都でのサミット開催の先にある未来です。フェローとしての参加は、サミット開催という具体的な共同創造への参画と同時に、プロジェクトの核にある普遍的な探求にコミットすることでもあります。

2024年8月7日から10日まで、プロジェクトのキックオフのために奥会津の山奥で宿泊型のリトリートを行います。リトリートはフェローシップの出発点となり、15名のフェローに加えて、サミット開催に関わる各方面のリーダーたちが一同に会す場となります。フェローシップにおいては、キックオフ・リトリートへの参加は必須となります。

日本各地でのリトリートや巡礼に参加し、時代を超えても変わらない起源に立ち返ること、その旅路を共有することの現代的な意味を探求します。古来からの叡智と自然の創造性、その上での人々のつながりを多様な伝統と地域において観察します。

過去に巡礼に参加した世界のリーダーたちと共にオンラインのワークショップやディスカッションに参加し、探求のインスピレーションを受けます。これらのセッションは、古代の叡智と現代の革新的な実践を統合することに焦点を当てていきます。

フェロー同士が協力をして、京都でのグローバルサミットの計画と運営を行います。これには、サミットのアジェンダの作成、ロジの調整、スピーカーや参加者との連携が含まれます。サミットの開催日は2024年12月21日〜23日の3日間を予定していますが、海外からのゲストを招いた事前合宿にもフェローは参加することができます。

フェローのグループの輪をサミットの参加者を含む形に広げていきます。コミュニティの連帯感を育み、サミット開催後も続く、世界に広がる持続的な若い世代とリーダーたちのつながりを作ります。

Qualifications
対象年齢(18〜28歳)に当てはまる、以下のような素養や意欲を持ったフェローを募集します。本フェローシップは、上記のビジョンを共有し、探求を主体的に進めていきたい若い世代のための稀有なコミュニティを提供するものです。フェローシップに参加することで、古来の智慧とのつながりから未来を革新する、世界的な探求と創造のコミュニティの一員となります。このコミュニティは京都でのサミット開催後も継続して、日本と世界の新たな架け橋となることを目指します。

世界の課題解決への深い想いに突き動かされ、新たなパラダイムを創造することを志している。最新の科学技術だけでなく、古代からの智慧と現代の実践を統合し、文明の節目に向き合おうという姿勢がある。

精神的探求と実践的行動を組み合わせ、哲学的(学問的)な洞察を現実の問題に適用していくことに関心がある。抽象的な思索と具体的な変化を両立させ、世の中に意義ある影響を与えることを目指している。

多様な人々と繋がり、異なる文化や学問を越境してアイデアを結びつけることのできる、全ての違いの根底にある源泉を求めている。グローバルな視野を持って、地球規模の課題を乗り越える未来を、世界の人々と共創しようとする意思がある。

共感と慈愛を持って社会福祉のための活動に従事し、ローカルなコミュニティへの献身を通じてポジティブな影響を社会に与えている。社会の持続可能性と集団の福祉の実現に尽力したい。

自らの芸術的または文化的な創造・表現を、より広い文明的な探求と結びつけたいと考えており、古代の智慧からインスピレーションを得て、革新的な広義でのアートプロジェクトに参加する機会を求めている。

Qualifications
対象年齢(18〜28歳)に当てはまる、以下のような素養や意欲を持ったフェローを募集します。本フェローシップは、上記のビジョンを共有し、探求を主体的に進めていきたい若い世代のための稀有なコミュニティを提供するものです。フェローシップに参加することで、古来の智慧とのつながりから未来を革新する、世界的な探求と創造のコミュニティの一員となります。このコミュニティは京都でのサミット開催後も継続して、日本と世界の新たな架け橋となることを目指します。

世界の課題解決への深い想いに突き動かされ、新たなパラダイムを創造することを志している。最新の科学技術だけでなく、古代からの智慧と現代の実践を統合し、文明の節目に向き合おうという姿勢がある。

精神的探求と実践的行動を組み合わせ、哲学的(学問的)な洞察を現実の問題に適用していくことに関心がある。抽象的な思索と具体的な変化を両立させ、世の中に意義ある影響を与えることを目指している。

多様な人々と繋がり、異なる文化や学問を越境してアイデアを結びつけることのできる、全ての違いの根底にある源泉を求めている。グローバルな視野を持って、地球規模の課題を乗り越える未来を、世界の人々と共創しようとする意思がある。

共感と慈愛を持って社会福祉のための活動に従事し、ローカルなコミュニティへの献身を通じてポジティブな影響を社会に与えている。社会の持続可能性と集団の福祉の実現に尽力したい。

自らの芸術的または文化的な創造・表現を、より広い文明的な探求と結びつけたいと考えており、古代の智慧からインスピレーションを得て、革新的な広義でのアートプロジェクトに参加する機会を求めている。

Requirements
本フェローシップは、参加型かつ協働的なプロジェクトです。各メンバーにあらかじめ定められた参加条件はありません。夏のキックオフ・リトリートへの参加後、どれだけプロジェクトにコミットするかは各自の裁量に委ねられます。しかし、このプロジェクトに対するコミットメントが大きいほど、得られる成果も豊かなものになります。この前提の上で、以下のような参加姿勢を期待します。

キックオフ・リトリートとサミットの全日参加が、フェロー全員に共通して求められるコミットメントです。また、メンバーにはそれぞれの日常的な勉学や仕事の責任がありながらも、半年間のフェローシップに可能な限り積極的に参加することが期待されます。リトリートやワークショップ、ディスカッションへの参加、協働による企画と運営、コミュニティ形成活動への関わりが含まれます。

京都で開催されるグローバルユースサミットの企画と運営に関わることになります。サミットのアジェンダの策定、ロジスティクスの調整、スピーカーや参加者との連携などが想定される活動に含まれます。それぞれの主体的な関与が、日本で初開催となるサミットの形を作り、新たなビジョンを形作ることの貢献となります。

サミットの開催はマイルストーンであり、開催の準備を通しての探求全体が本プロジェクトの趣旨となります。探求には、これまでにない柔軟な思考と適応力が求められます。今まで人類が当たり前としてきた枠組みを外すのと同時に、新しいアイデアや経験に対してオープンでいる姿勢が必要になります。

Requirements
本フェローシップは、参加型かつ協働的なプロジェクトです。各メンバーにあらかじめ定められた参加条件はありません。夏のキックオフ・リトリートへの参加後、どれだけプロジェクトにコミットするかは各自の裁量に委ねられます。しかし、このプロジェクトに対するコミットメントが大きいほど、得られる成果も豊かなものになります。この前提の上で、以下のような参加姿勢を期待します。

キックオフ・リトリートとサミットの当日参加が、フェロー全員に共通して求められるコミットメントです。また、メンバーにはそれぞれの日常的な勉学や仕事の責任がありながらも、半年間のフェローシップに可能な限り積極的に参加することが期待されます。リトリートやワークショップ、ディスカッションへの参加、協働による企画と運営、コミュニティ形成活動への関わりが含まれます。

京都で開催されるグローバルユースサミットの企画と運営に関わることになります。サミットのアジェンダの策定、ロジスティクスの調整、スピーカーや参加者との連携などが想定される活動に含まれます。それぞれの主体的な関与が、日本で初開催となるサミットの形を作り、新たなビジョンを形作ることの貢献となります。

サミットの開催はマイルストーンであり、開催の準備を通しての探求全体が本プロジェクトの趣旨となります。探求には、これまでにない柔軟な思考と適応力が求められます。今まで人類が当たり前としてきた枠組みを外すのと同時に、新しいアイデアや経験に対してオープンでいる姿勢が必要になります。

Application
フェローシップの半年間の旅路は関わる人全てにとって深く変革的な体験となるはずです。ビジョンに共感された方は、現状の資格や素養を理由にして躊躇うことなく、可能性を信じてぜひ応募してみてください。この変容の旅を共に分かち合い、境界を超えて世界とのつながりを築き、新しい未来の実現のために、みなさんと共に歩んでいけることを楽しみにしています。

所定のフォームを通して、2024年7月5日 (金) までにご応募ください。応募多数の場合は、書類審査とオンラインでの面談を通した選考を行い、7月中旬頃にフェローの発表を致します。

  • 対象年齢(18〜28歳)に当てはまる方。特例的に対象外の方からの応募も受け付けます。個別にお問い合わせください。
  • 奥会津でのキックオフリトリート(2024年8月7日〜8月10日)と京都でのサミット(2024年12月21日〜23日)に全日参加ができ、かつ半年間のフェローシップに継続的にコミットすることができる方。2024年9月〜12月初旬の期間は海外などからのオンライン参加も可能です。
  • 語学力(英語)は必須ではないものの、プロジェクトの性質上、バイリンガルの方は参加できる機会の可能性が広がります。
  • ライティングやデザイン、ウェブサイト構築、プロジェクトマネジメント、広報など、特定のスキルを持つ方も歓迎します。

フェローシップの参加費用は無料となります。リトリートの参加やサミットの準備・開催のための施設利用、宿泊、食事に係る費用は、プログラムのパートナー団体と個人による支援によってカバーされています。各自の経済事情に応じて、交通費は一部補助が出る可能性があります。

Kyoto Summit Fellowship (KSF) の説明会を兼ねて、東京と京都でミートアップを開催します。このイベントでは、フェローシップの内容の紹介に加えて、探求のテーマでもある文明の未来に向けた対話の場を提供します。プロジェクトからは青木光太郎と宮城治男の他、これまで探求の旅路を共にしてきたゲストも数名ほど参加します。

開催概要:

  • 京都ミートアップ
    • 日付: 2024年6月25日 (火)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: 京都市内 
    • 定員: 10名
  • 東京ミートアップ
    • 日付: 2024年6月30日 (日)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: 東京都渋谷区
    • 定員: 15名
  • オンラインミートアップ
    • 日付: 2024年7月4日 (木)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: オンライン
    • 定員: 10名

トピック:

  • フェローシップの紹介: Kyoto Summit Fellowshipのビジョン、および活動内容を理解します。
  • インタラクティブな対話: 主催者と参加者が共に、探求のテーマとなる内容を共に対話します。
  • コミュニティへの参加: 同じ問題意識や志を持つ、同世代の人々とつながる機会を提供します。

参加対象者:

  • 新しいパラダイムを探求し、社会の革新に貢献したいと考えている若者。
  • 古代の智慧と現代のイノベーションの交差点に興味がある方。
  • 深い理解と意味の探求をする同世代のコミュニティを探している方。

参加方法:

参加希望の方は本フォームよりお申し込みください。

プロジェクトに関する質問は以下のメールアドレスまで、お気軽にどうぞ。 

info@kotowari.co

Application
フェローシップの半年間の旅路は関わる人全てにとって深く変革的な体験となるはずです。ビジョンに共感された方は、現状の資格や素養を理由にして躊躇うことなく、可能性を信じてぜひ応募してみてください。この変容の旅を共に分かち合い、境界を超えて世界とのつながりを築き、新しい未来の実現のために共に歩んでいけることを楽しみにしています。

所定のフォームを通して、2024年7月5日 (金) までにご応募ください。応募多数の場合は、書類審査とオンラインでの面談を通した選考を行い、7月中旬頃にフェローの発表を致します。

  • 対象年齢(18〜28歳)に当てはまる方を優先としますが、特例的に対象外の方からの応募も受け付けます。個別にお問い合わせください。
  • 奥会津でのキックオフリトリート(2024年8月7日〜8月10日)と京都でのサミット(2024年12月21日〜23日)に全日参加ができ、かつ半年間のフェローシップに継続的にコミットすることができる方。2024年9月〜12月初旬の期間は海外などからのオンライン参加も可能です。
  • 語学力(英語)は必須ではないものの、プロジェクトの性質上、バイリンガルの方は参加できる機会の可能性が広がります。
  • ライティングやデザイン、ウェブサイト構築、プロジェクトマネジメント、広報など、特定のスキルを持つ方も歓迎します。

フェローシップの参加費用は無料となります。リトリートの参加やサミットの準備・開催のための施設利用、宿泊、食事に係る費用は、プログラムのパートナー団体と個人による支援によってカバーされています。各自の経済事情に応じて、交通費は一部補助が出る可能性があります。

Kyoto Summit Fellowship (KSF) の説明会を兼ねて、東京と京都でミートアップを開催します。このイベントでは、フェローシップの内容の紹介に加えて、探求のテーマでもある文明の未来に向けた対話の場を提供します。プロジェクトからは青木光太郎と宮城治男の他、これまで探求の旅路を共にしてきたゲストも数名ほど参加します。

開催概要:

  • 京都ミートアップ
    • 日付: 2024年6月25日 (火)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: 京都市内 
    • 定員: 10名
  • 東京ミートアップ
    • 日付: 2024年6月30日 (日)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: 東京都渋谷区
    • 定員: 15名
  • オンラインミートアップ
    • 日付: 2024年7月4日 (木)
    • 時間: 19:30 ~ 21:30 
    • 場所: オンライン
    • 定員: 10名

トピック:

  • フェローシップの紹介: Kyoto Summit Fellowshipのビジョン、および活動内容を理解します。
  • インタラクティブな対話: 主催者と参加者が共に、探求のテーマとなる内容を共に対話します。
  • コミュニティへの参加: 同じ問題意識や志を持つ、同世代の人々とつながる機会を提供します。

参加対象者:

  • 新しいパラダイムを探求し、社会の革新に貢献したいと考えている若者。
  • 古代の智慧と現代のイノベーションの交差点に興味がある方。
  • 深い理解と意味の探求をする同世代のコミュニティを探している方。

参加方法:

参加希望の方は本フォームよりお申し込みください。

プロジェクトに関する質問は以下のメールアドレスまで、お気軽にどうぞ。 

info@kotowari.co

Organizers
KUNI Initiative (https://kuniinitiative.com):
本フェローシップは、志を同じくする探求者のグローバルなネットワークによって実現しています。これまでの日本での巡礼やリトリートに参加した世界のリーダーたちが、それぞれ独自の洞察と経験を、私たちの共同の探求に持ち寄ります。これらのリーダーたちは、新しいパラダイムを探求し、次の文明のビジョンを描こうとする共通の志によって結ばれています。KUNI Initiativeは自由な独立した個人の集まりで、組織的なアジェンダに縛られない志縁組織です。

一般社団法人KOTOWARI:
KUNI Initiativeは分散型で国境を超えた集まりである一方、本フェローシップの主催となる日本の法人は一般社団法人KOTOWARIです。KOTOWARIは、KUNI Initiativeが中心に据える哲学的および精神的基盤に根ざした、若い世代向けのプログラムをこれまで実施してきました。フェローシップにおけるプログラム全般のサポートを提供し、参加者が探求の旅路を深めていけるように支援します。

Organizers
KUNI Initiative (https://kuniinitiative.com):
本フェローシップは、志を同じくする探求者のグローバルなネットワークによって実現しています。これまでの日本での巡礼やリトリートに参加した世界のリーダーたちが、それぞれ独自の洞察と経験を、私たちの共同の探求に持ち寄ります。これらのリーダーたちは、新しいパラダイムを探求し、次の文明のビジョンを描こうとする共通の志によって結ばれています。KUNI Initiativeは自由な独立した個人の集まりで、組織的なアジェンダに縛られない志縁組織です。

一般社団法人KOTOWARI:
KUNI Initiativeは分散型で国境を超えた集まりである一方、本フェローシップの主催となる日本の法人は一般社団法人KOTOWARIです。KOTOWARIは、KUNI Initiativeが中心に据える哲学的および精神的基盤に根ざした、若い世代向けのプログラムをこれまで実施してきました。フェローシップにおけるプログラム全般のサポートを提供し、参加者が探求の旅路を深めていけるように支援します。

青木光太郎
Kyoto summit fellowship / ディレクター

1992年生まれ。米国のウェズリアン大学で西洋哲学を専攻し、卒業後は投資運用会社のBlackRockに勤務。その後、インドのヒマラヤ山脈での数年間の瞑想修行などを経て、日本に帰国。古今東西に遍在する智慧と実践に新たな光を当て、次の時代を形作っていく在り方を人々がともに探求・共創する場づくりを志す。一般社団法人KOTOWARIを2022年5月に設立、代表理事に就任。
青木光太郎
Kyoto summit fellowship / ディレクター

1992年生まれ。米国のウェズリアン大学で西洋哲学を専攻し、卒業後は投資運用会社のBlackRockに勤務。その後、インドのヒマラヤ山脈での数年間の瞑想修行などを経て、日本に帰国。古今東西に遍在する智慧と実践に新たな光を当て、次の時代を形作っていく在り方を人々がともに探求・共創する場づくりを志す。一般社団法人KOTOWARIを2022年5月に設立、代表理事に就任。
こんにちは、青木光太郎と申します。この度、私たちの新たな試みとして、今年末に京都でサミットを開催することになりました。サミットへの旅路を共にする若い仲間を募集するにあたり、個人的な背景の共有も含めて、私自身のこれまでの旅路のお話をさせてください。この旅路のはじまりは、インドのヒマラヤ山脈に遡ります。
生命の気配なき沈黙が漂う、東洋の叡智が蓄えられた山々に囲まれ、私は修行の日々を送っていました。アメリカのリベラルアーツ大学で哲学を学んだ後、グローバル投資の仕事を味わい、それから私は放浪の旅に出ました。旅を通して、いかに世界に蔓延する問題の根が、数百年来の文明の枠組みと人間の意識にあるかに気付かされました。
この気付きは、世界の古今東西の叡智を巡る旅路と、ヒマラヤでの修行の日々を通して確信に変わっていきました。社会の枠組みがいかに刷新されようとも、変革を志す人間の意識の有り様が変わらなければ、同じ問題が繰り返される。何よりも自分自身が変わらなければ、世界は変わることがない。マハトマ・ガンディーの「あなたが世界に望む変化に、あなた自らがなりなさい」という格言の真意が腑に落ちました。
それから数年前に日本に帰国後、旅路の成果を社会に還元する活動をはじめました。昨年からは世代と国境を越えて、活動は世界とのつながりに発展しています。インドでのリトリートである「Gandhi 3.0」の運営をはじめとして、宮城治男さんと共宰する「KUNI Initiative」を通して、哲学や宗教、政治やビジネスのリーダーが集い、内面の変容に根ざした新たな社会の創造を志す、世界的な連帯が生まれてきています。
私たちを取り巻く世界の危機的状況が深刻化する一方ですが、また同時に、新たな世界観の誕生の兆しも強く感じられるものです。時代を超えて変わらない叡智の土台の上に、社会の未来を築いていく。個人の真実と幸福の探究と社会全体を善くしようとする営みが、矛盾なく両立していける形がそこにはあるはずです。そして、そのような未来を体現する先駆者たちが、世界では現れてきています。
こうした探求の先を歩む世界のリーダーたちが日本に集い、社会の未来を若い世代と共に創造していく。そのようなビジョンに駆られて、このプロジェクトは誕生しました。日本と世界の未来の姿を共に探求していく、若い仲間に出会えるのを楽しみにしています。

青木光太郎
こんにちは、青木光太郎と申します。この度、私たちの新たな試みとして、今年末に京都でサミットを開催することになりました。サミットへの旅路を共にする若い仲間を募集するにあたり、個人的な背景の共有も含めて、私自身のこれまでの旅路のお話をさせてください。この旅路のはじまりは、インドのヒマラヤ山脈に遡ります。
生命の気配なき沈黙が漂う、東洋の叡智が蓄えられた山々に囲まれ、私は修行の日々を送っていました。アメリカのリベラルアーツ大学で哲学を学んだ後、グローバル投資の仕事を味わい、それから私は放浪の旅に出ました。旅を通して、いかに世界に蔓延する問題の根が、数百年来の文明の枠組みと人間の意識にあるかに気付かされました。
この気付きは、世界の古今東西の叡智を巡る旅路と、ヒマラヤでの修行の日々を通して確信に変わっていきました。社会の枠組みがいかに刷新されようとも、変革を志す人間の意識の有り様が変わらなければ、同じ問題が繰り返される。何よりも自分自身が変わらなければ、世界は変わることがない。マハトマ・ガンディーの「あなたが世界に望む変化に、あなた自らがなりなさい」という格言の真意が腑に落ちました。
それから数年前に日本に帰国後、旅路の成果を社会に還元する活動をはじめました。昨年からは世代と国境を越えて、世界とのつながりに発展していきました。インドでのリトリートである「Gandhi 3.0」の運営をはじめとして、宮城治男さんと共宰する「KUNI Initiative」を通して、哲学や宗教、政治やビジネスのリーダーが集い、内面の変容に根ざした新たな社会の創造を志す、世界的な連帯が生まれてきています。
私たちを取り巻く世界の危機的状況が深刻化する一方ですが、また同時に、新たな世界観の誕生の兆しも強く感じられるものです。時代を超えて変わらない叡智の土台の上に、社会の未来を築いていく。個人の真実と幸福の探究と社会全体を善くしようとする営みが、矛盾なく両立していける形がそこにはあるはずです。そして、そのような未来を体現する先駆者たちが、世界では現れてきています。
こうした探求の先を歩む世界のリーダーたちが日本に集い、社会の未来を若い世代と共に創造していく。そのようなビジョンに駆られて、このプロジェクトは誕生しました。日本と世界の未来の姿を共に探求していく、若い仲間に出会えるのを楽しみにしています。

青木光太郎
宮城治男
KYOTO SUMMIT FELLOWSHIP / メンター

徳島県生まれ。1993年、早稲田大学在学中に学生起業家の全国ネットワーク「ETIC.学生アントレプレナー連絡会議」を創設。2000年にNPO法人化、代表理事に就任。2001年、「ETIC.ソーシャルベンチャーセンター」を設立し、社会起業家育成のための支援をスタート。2004年から、地域の人材育成支援をするプロジェクトも開始。2011年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出。文部科学省参与、中央教育審議会 臨時委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議構成員等を歴任。2021年にETICの代表を退任。
宮城治男
KYOTO SUMMIT FELLOWSHIP / メンター

徳島県生まれ。1993年、早稲田大学在学中に学生起業家の全国ネットワーク「ETIC.学生アントレプレナー連絡会議」を創設。2000年にNPO法人化、代表理事に就任。2001年、「ETIC.ソーシャルベンチャーセンター」を設立し、社会起業家育成のための支援をスタート。2004年から、地域の人材育成支援をするプロジェクトも開始。2011年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出。文部科学省参与、中央教育審議会 臨時委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議構成員等を歴任。2021年にETICの代表を退任。
こんにちは、宮城治男と申します。私は30年近くの長きに渡り、次世代のリーダーを育てる仕事に携わってきました。数年前にその基盤であったETIC.の代表を退くことになったことを契機に、時間軸や空間軸を広げて世界を見つめ直す探求を始め、数千年の歴史を持つ世界の先住民コミュニティと繋がる機会を得ました。そこで、古来の世界観から学ぶと共に、彼らを支援する活動を行ってきました。
こうした経緯から、アメリカやヨーロッパ、アジアにまたがって、新たな世界観を模索する世界のリーダーたちとの出会いが増えてきました。彼らは、私が先住民の知恵に感じる敬意と同、日本に対して深い期待を抱いているようでした。その期待は、単なる歴史ある異文化へのリスペクトを超えて、未来へのヒントを見出す可能性を日本に求めているというものだったのでした。
昨年から、青木光太郎さんと共に、世界のリーダーたちを日本に招き、各地を巡礼しながら、未来を語り合う活動を続けてきました。西洋社会の資本主義の成功者でありながらも、その限界を感じている海外のリーダーたちは、東西を超えて統合されるクリエイティブな文明の未来を求めています。日本を舞台に海外からの参加者と対話を重ねていくことで、新たな可能性が広がることを実感しています。
歴史的に、社会の差し迫ったニーズの解決を、リーダーという存在は主導してきました。私もこれまで仕事でリーダーたちと関わってきましたが、彼らの多くはサービスや製品を通して会社を起業し、社会に変化をもたらしてきました。しかし、若い世代のリーダーたちが今日の世界の課題と向き合う中では、人類が過去数百年間で蓄積してきた思考と行動の壁が、眼前に立ちはだかっています。従来の枠組みのままでは問題の根本的な解決は難しいことを、多くの人たちは感じています。
このような背景の中、次世代のリーダーには、限りなく広く深い視点から世界を見つめ、自分自身と世界について統合的な視点を持つことが求められています。これは人類史の中でも新たな試みといえることで、世界のリーダーたちも、いま探求をはじめているところなのです。そのような世界的な探求のネットワークのひとつである「The Wellbeing Project」の代表であるAaron氏が私たちに声をかけてくれ、今回のサミットを京都で開催することになりました。
京都でのサミットは、既存の枠組みにとらわれずに未来を共に構想する場として、世界の若者たちが一同に会す稀有な機会となります。このサミットを共に作り上げるプロジェクトを通じて、若いリーダーたちの探求に伴走し、新たな社会の創造に貢献できたらと考えています。このプロジェクトの想いに共感し、共に未来を築いていく意志を持つ若者たちとの出会いを、心から楽しみにしています。

宮城治男
こんにちは、宮城治男と申します。私は30年近くの長きに渡り、次世代のリーダーを育てる仕事に携わってきました。数年前にその基盤であったETIC.の代表を退くことになったことを契機に、時間軸や空間軸を広げて世界を見つめ直す探求を始め、数千年の歴史を持つ世界の先住民コミュニティと繋がる機会を得ました。そこで、古来の世界観から学ぶと共に、彼らを支援する活動を行ってきました。
こうした経緯から、アメリカやヨーロッパ、アジアにまたがって、新たな世界観を模索する世界のリーダーたちとの出会いが増えてきました。彼らは、私が先住民の知恵に感じる敬意と同、日本に対して深い期待を抱いているようでした。その期待は、単なる歴史ある異文化へのリスペクトを超えて、未来へのヒントを見出す可能性を日本に求めているというものだったのでした。
昨年から、青木光太郎さんと共に、世界のリーダーたちを日本に招き、各地を巡礼しながら、未来を語り合う活動を続けてきました。西洋社会の資本主義の成功者でありながらも、その限界を感じている海外のリーダーたちは、東西を超えて統合されるクリエイティブな文明の未来を求めています。日本を舞台に海外からの参加者と対話を重ねていくことで、新たな可能性が広がることを実感しています。
歴史的に、社会の差し迫ったニーズの解決を、リーダーという存在は主導してきました。私もこれまで仕事でリーダーたちと関わってきましたが、彼らの多くはサービスや製品を通して会社を起業し、社会に変化をもたらしてきました。しかし、若い世代のリーダーたちが今日の世界の課題と向き合う中では、人類が過去数百年間で蓄積してきた思考と行動の壁が、眼前に立ちはだかっています。従来の枠組みのままでは問題の根本的な解決は難しいことを、多くの人たちは感じています。
このような背景の中、次世代のリーダーには、限りなく広く深い視点から世界を見つめ、自分自身と世界について統合的な視点を持つことが求められています。これは人類史の中でも新たな試みといえることで、世界のリーダーたちも、いま探求をはじめているところなのです。そのような世界的な探求のネットワークのひとつである「The Wellbeing Project」の代表であるAaron氏が私たちに声をかけてくれ、今回のサミットを京都で開催することになりました。
京都でのサミットは、既存の枠組みにとらわれずに未来を共に構想する場として、世界の若者たちが一同に会す稀有な機会となります。このサミットを共に作り上げるプロジェクトを通じて、若いリーダーたちの探求に伴走し、新たな社会の創造に貢献できたらと考えています。このプロジェクトの想いに共感し、共に未来を築いていく意志を持つ若者たちとの出会いを、心から楽しみにしています。

宮城治男
Pilgrims
これまでの探究の旅路の同伴者
Pilgrims
これまでの探究の旅路の同伴者
Srinija Srinivasan (Yahoo!創業メンバー、Stanford大学副理事長)
Todd Park (元米国合衆国政府CTO、Devoted Health創業者)
Nipun Mehta (元米国大統領付き政策顧問、ServiceSpace創設者)
Lord Rumi Verjee (英国ドミノピザ創業者、貴族院議員)
Gary Zukav (The New York Times ベストセラー作家)
Michelle Long & Don Schaffer (Jubilee College創設者)
Tabreez Verjee (Uprising Ventures 創業者)
Victor Koo (Youku Inc. "YouTube of China" 創業者)
Mark Finser (Amalgamated Bank 会長)
Pom Preston (アメリカ先住民チーフ)
Orland Bishop (ShadeTree Foundation 創設者)
Ryu Muramatsu (100 Years Fund 創設者)
Shuhei Morofuji (株式会社エス・エム・エス創業者)
Katsuhiko Terada (株式会社sansan創業者)
Takeshi Okada (元サッカー日本代表チーム監督)
Aaron Pereira (The Wellbeing Project創設者)
Evan Sharp (Pinterest創業者)
Biz Stone (Twitter創業者)

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Srinija Srinivasan (Yahoo!創業メンバー、Stanford大学副理事長)
Todd Park (元米国合衆国政府CTO、Devoted Health創業者)
Nipun Mehta (元米国大統領付き政策
顧問、ServiceSpace創設者)
Lord Rumi Verjee (英国ドミノピザ創業者、貴族院議員)
Gary Zukav (The New York Times ベストセラー作家)
Michelle Long & Don Schaffer (Jubilee College創設者)
Victor Koo (Youku Inc. "YouTube of China" 創業者)
Tabreez Verjee (Uprising Ventures 創業者)
Mark Finser (Amalgamated Bank 会長)
Pom Preston (アメリカ先住民リーダー)
Orland Bishop (ShadeTree Foundation 創設者)
Ryu Muramatsu (100 Years Fund 創設者)
Shuhei Morofuji (株式会社エス・エム・エス創業者)
Katsuhiko Terada (株式会社sansan 創業者)
Takeshi Okada (元サッカー日本代表チーム監督)
Aaron Pereira (The Wellbeing Project 創設者)
Evan Sharp (Pinterest創業者)
Biz Stone (Twitter創業者)

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