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こんにちはKOTOWARTIメンバーの野村です。

このブログでは「KOTOWARI会津サマースクール(以下、KASS)」に参加したことのある者として、KASSの魅力を私なりの言葉で伝えようと思います。普段は外資系のコンサルティング会社で仕事をしている社会人1年目の人間です。学生時代はサステナビリティ関連のNPOで働いたり、学生団体の運営をしていました。

今回はKASSがどのような場なのかを簡単にお伝えしたいと思います。私が考えるKASSは「ただみの森」そのもののような存在です。ただのサマースクールではなく、もはやKOTOWARIでつながる生態系そのものである気がしているのです。

「ただみの森」とは、KASSが開催される南会津の近隣に存在する、ブナの原生林のことを指します。
原生林は多様性にあふれていて、それぞれが持ちつ持たれつの関係で、成長したり朽ちたり循環する環境です。

このどこにKASSを重ね合わせたかというと、3つの観点があります。
「多様性」「対話」「リアル」です。

「多様性」
原生林は、生物多様性の宝庫のような場所です。一方KASSの多様性はどのようなものでしょうか?
KASSの参加者は高校生~大学院生までの年齢で比較すると10歳も違う参加者が、同じ目線で同じ行程に参加します。さらに、様々な方法で環境問題にアプローチしてきた参加者が集まっています(学生団体、NPO、ビジネスなど)。さらに、KASS内のレクチャーも経済、ビジネス、哲学、人類学など様々な観点で環境問題や社会を俯瞰します。このようにKASSは参加者、プログラムの行程など様々な観点において、多様性が存在するのです。

「対話」
ただみの森では、様々な種がそれぞれの特性を生かすことで1つの生態系として成立しています。大木が倒れて朽ちたものから新たな種が育つのは、その時々の環境に合わせて対話をしているように私には見えました。一方、KASSでは様々な対話が行われます。多様な考え方に触れながら議論をするので、自分の内部にある何かが刺激され、内省する機会となります。これだけでも稀有な経験だと思います。さらに、自然と調和の取れていた時代を現代と比較した対話、奥会津と都市を比較した対話など、様々な視点で環境問題を俯瞰し、対話します。これを通じて、個人や環境問題の本質に触れることができるのです。

「リアル」
環境問題を考える上で非常に重要な観点だと考えています。環境問題を環境問題として考えるのには限界があると私は考えています。どれだけ頭で考えていても、実感が伴っていないとどこかで思考の限界がやってきます。
KASSにはその実感を与えるポイントがいくつもあります。自然農法の野菜を取り入れた食事、原生林の散策、その他のアクティビティ…。これらを経て環境問題を見つめたら、全く異なる理解となるでしょう。そうすれば、自ずから行動も変わります。


以上3つの観点から、これから環境問題にアプローチしたいと思っているけど何から始めたら良いのか分からない人や、逆に、環境問題と向き合うことに疲れてしまった人にも、KASSは超絶おすすめです。

一度どっぷり自然につかる経験をしてみませんか?

【筆者プロフィール】
野村毅(のむらたける)
地方大学の工学系の修士卒
外資系コンサルティング・社会人1年目
「サステナビリティを起点とした変革」がテーマ

※この記事を読んで申し込みを決意した方は、応募フォームからその旨を記してメールをお送りください。選考対象とします。締切は2022年7月25日23時59分です。

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