東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻博士課程修了(博士)。著書に、『多声性の環境倫理:サケが生まれ帰る流域をめぐる正統性のゆくえ』(ハーベスト社, 2010年)、編著に『環境倫理学』(鬼頭秀一共編、東京大学出版会、2009年)。日本社会学会若手奨励賞(論文の部)、日本社会学会若手奨励賞(著書の部)、東京大学大学院新領域創成科学研究科新領域研究科長賞受賞。
1989年東京都生まれ。映像作家・文化人類学者。神戸大学国際文化学部、パリ社会科学高等研究院(EHESS)人類学修士課程を経て、マンチェスター大学グラナダ映像人類学センターにて博士号を取得した。パリ時代は共同通信パリ支局でカメラマン兼記者として活動した。マンチェスター大学では文化人類学とドキュメンタリー映画を掛け合わせた先端手法を学び、アマゾン熱帯雨林での1年間の調査と滞在撮影を経て、初監督作品となる『カナルタ 螺旋状の夢』を発表。
Kotaro Aoki
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