宮城治男
起業家・修行者。「修行を日常へ。」をコンセプトに心と体を整えるウェルビーイングな習慣を開催するNestoの代表として場作りを行う。日々の整う暮らしを鎌倉で実践中。
東京大学大学院教育学研究科、教授。創造的認知プロセス、とくに芸術創作の場において、アイデアが生まれ、形になっていくプロセスや、その教育的支援について研究を進めている。
文化人類学・言語学者。アメリカのアリゾナ州立大学にて、言語共同体がどのように形成されるのか、また言語の社会的意味の、時間の経過に伴う変化の過程に関して研究している。
株式会社森へ、創始者。自分、相手、自然との対話を通して、自分自身や組織の原点に立ち返り、本質的な洞察を得る「森のリトリート」を開催。 リクルート勤務後、CTIジャパン代表などを歴任。
雲水(禅の修行僧)。慶応義塾大学卒業後、曹洞宗大本山永平寺での三年間の修行生活を経る。中国、米国、ポーランド、ドイツなどで参禅。都市生活の中で修行を続け、禅を国内外で伝えている。
山伏。哲学研究のかたわら列島各地の儀礼や芸能に触れ羽黒修験と出会う。山形県に移住し、羽黒町観光協会勤務を経て独立。山伏の修行を重ねながら、大学で人類学の教鞭をとり、日知舎として活動。
哲学者。1950年東京生まれ。東京と群馬県上野村を往復しながら暮らす。東京大学大学院、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授などを歴任。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。
1980年東京都生まれ。農学博士(農業昆虫学)。米国コーネル大学にて博士号を取得、同大学で研究と教育に従事。2017年にNPO法人SOMAを設立、「ひとが育つ環境をととのえる」をミッションに学びの環境づくりに取り組む。経済産業省 産業構造審議会 教育イノベーション小委員会委員(2021年〜)。ミシマ社より、週刊「学びの未来」と月例「学びの未来 座談会」を独立研究者・森田真生氏と配信中。
文化人類学者・環境運動家。1999年にNGO「ナマケモノ倶楽部」を設立、以来その世話人を務める。「スローライフ」「100万人のキャンドルナイト」「GNH(国民総幸福)」などの環境=文化運動を提唱、2014年、「ゆっくり小学校」を開校。『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『よきことはカタツムリのように』(春秋社)など著書多数。映像作品にDVDシリーズ「アジアの叡智」(現在6巻)がある。